静岡市議会 2021-11-11 令和3年 まちづくり拠点調査特別委員会 本文 2021-11-11
ですから、その実物資料につきましては、静岡浅間神社、そして久能山東照宮、それぞれにございますので、そちらで本物を見ていただくということで、市内の回遊も考えた上で、このようなものを展示すると。ときには、久能山東照宮、そして静岡浅間神社からも本物の甲冑をお借りして並べて展示するなどということも、将来的には考えてまいりたいと思っております。 ただ、歴史博物館につきましては、今、建設しております。
ですから、その実物資料につきましては、静岡浅間神社、そして久能山東照宮、それぞれにございますので、そちらで本物を見ていただくということで、市内の回遊も考えた上で、このようなものを展示すると。ときには、久能山東照宮、そして静岡浅間神社からも本物の甲冑をお借りして並べて展示するなどということも、将来的には考えてまいりたいと思っております。 ただ、歴史博物館につきましては、今、建設しております。
そこで、歴史文化施設開館に向け、どのような実物資料を収集しているのか、また多くの徳川関係の資料を持つ名古屋の徳川美術館など、他館との連携は行っていくのか、伺います。 あわせて伺いますが、歴史文化施設を含む駿府城公園周辺エリアを一体的にフィールドミュージアムと捉え、歴史観光へいざなう仕組みをつくろうとしています。
次に、課題ですが、本市の歴史や文化財に関する情報や実物資料が分散されており、市民や市外の来訪者に提供できる施設が未整備であるということです。 次に、今後の展望ですが、現在、新図書館等整備基本構想を策定しておりますので、その中で新図書館を複合化し、文化財を展示、収蔵できる郷土資料館機能を持たせてまいります。 以上、お答えとさせていただきます。 ○議長(神野義孝君) 19番 辻川公子議員。
歴史文化施設では、古文書、絵画、彫刻などの展示物、約150点中、80点以上の実物資料の展示を予定しておりますが、そのうち50点が既に本市に所蔵されております。 今後も、時期を逸することなく静岡市の歴史を語るにふさわしい資料をより多く収集していくことで、家康研究の拠点として、また、全国初の今川氏の常設展示を行う施設を目指して所蔵品の充実を図ってまいります。
初回は写真のみでしたが、2回目からは軍服、召集令状等の戦中の実物資料も展示をしております。 本年度も、厚生労働省が実施した遺骨収集帰還事業に参加した浜松市遺族会会員の方が、遺骨収集現場で撮影した記録写真のほか、戦地から家族に届いた手紙などをあわせて展示しました。
戦後70年を迎え、戦争を体験した方が高齢となり、遺品や戦争当時の生活用品等の貴重な資料が失われていく中にあって、戦争の悲劇を伝える実物資料は多くの来場者にとって印象に残ったとのアンケート結果も寄せられております。
また、博物館法第8条の規定に基づき定められている公立博物館の設置及び運営に関する基準では、実物資料を収集、保管することが困難な場合や、展示のために教育的配慮が必要な場合には、必要に応じて「実物資料に係る模型、模造、模写又は複製の資料を収集又は製作するものとする」としており、実物以外の資料を用いることができることとされております。
また、市の貴重な財産である実物資料の収蔵保管は、博物館にとって重要な役割であり、これらの文化財は、後世の浜松市民に良好な状態で引き継いでいかなければなりません。しかしながら、こうした文化財を一括管理し、展示できる施設の建設は難しい状況でございます。そのようなことから、こうした貴重な資料を市民に広く公開するために、電子ミュージアムとしての活用は有効であると考えております。
以上が実物資料でありますが、このほかにも複製品として絵画や原稿、書簡類が二十数点ございます。なお、木下杢太郎のご子息であります太田元吉氏が所有していたところの杢太郎関係資料である原稿や書簡の大部分1万541点は昭和58年に、また百花譜を含む絵画の原本類約3,000点は平成10年度に神奈川近代文学館に寄贈されているところでございます。
次に、第2点目の博物館常設展示物の展示がえについてでございますが、常設展示は目で見る浜松の歴史を展示テーマとして、実物資料を中心に写真パネル、模型などを用いて浜松市の原始時代から近代までを浜松という地域社会の歴史的発展が理解されるように時代を追って解説してございます。開館当初は、県下初の歴史系総合博物館として高い評価を受けてまいりました。
約60枚のパネルや写真、あるいは15点の復元模型、4点のジオラマ、実物資料約500点などが準備される予定に相なっております。この中には奈良時代の志太郡衙跡や田中城、藤枝宿の関係資料など、全国的にも注目されるものも含まれております。また、特に特別展示室130平米では、テーマを選んで、他の博物館などと連携して、常設展示を補うような資料の展示を特別展または企画展として、年3回程度行う予定でございます。
博物館は歴史、芸術、民俗、産業、自然科学などに関する実物資料を収集活用して一般大衆の知識の増進と教育啓蒙を図ることが目的で、さらに、施設の機能を持つためには、所と物と人の3つの要素が必要であると言われております。特に、物については採集、発掘、製作、購入、寄贈、借り入れ、出品などの手段によって特色ある資料を収集、保存することが地方博物館に望まれているわけであります。